降雨規模ごとの浸水想定のポリゴン。洪水浸水想定区域(flood_inundation)が 想定最大規模の降雨だけを対象にするのに対し、こちらは 1/10・1/30・1/50・1/100 と 河川整備の計画規模(1/150 または 1/200)の降雨規模ごとに浸水深の区分を持つ。 国土数値情報 A53(2025年度版)が元データ。
1 行 = 対象区間 × 降雨規模 × 浸水深の区分のポリゴン(385万0088行)。同じ場所が 降雨規模の数だけ重なって入るので、浸水面積や件数を出すときは降雨規模を 1 つに 絞る。絞らずに合計すると数え上げが数倍になる。
降雨規模(rainfall_probability_denominator)は年超過確率の分母で、値が大きいほど まれで激しい降雨。1/10 は 178,264 行、1/30 は 426,498 行、1/50 は 954,309 行、 1/100 は 1,485,292 行、1/150 は 786,693 行、1/200 は 19,032 行。 収録される降雨規模は対象区間ごとに違う。計画規模は区間によって 1/150 か 1/200 の どちらか一方で、両方を持つ区間は無い。計画規模が入っているのは 105 区間のうち 37 区間(1/150 が 32・1/200 が 5)で、1/10 が入っているのは 74 区間。 降雨規模をまたいで比べるときは、両方の規模を持つ区間に絞る。
収録範囲: 河川管理者(地方整備局等)が作成した多段階浸水想定図のうち、提供元が 提供を受けたものだけが入る。2025年度版で 105 の対象区間(水系コードでは 89)。 区域の無い場所は行そのものが存在せず、それは「浸水しない」ではなく「まだ想定図が 作られていない」場合を含む。全国の河川を網羅したデータではない。
水系コード(river_system_code)は対象区間で一意にならない。淀川水系のように 1 つの水系が(桂川)(木津川上流)(木津川下流)(猪名川)へ分かれる場合があり、 区間名は水系名(river_system_name)のかっこ書きに入る。区間を数えるときは 水系名まで含めて集約する(89 の水系コードのうち 11 が複数の区間に分かれる)。
浸水深は 3 段階(depth_rank_3)と 6 段階(depth_rank_6)の 2 系統で入る。 6 段階は 3 段階の 3m 以上を 3m以上5m未満・5m以上10m未満・10m以上20m未満・20m以上へ 分けたもので、0.5m と 3m の区切りは両者で同じ。細かく見るなら 6 段階を使う。 区分から読み取った下限・上限は depth_min_m / depth_max_m に入れてある。 6 段階の区切りは洪水浸水想定区域(flood_inundation)の浸水深ランクと同じで、 ラベルの表記も揃えてある。
整備年度(data_year)は対象区間ごとに違う(2023年度 229万2463行・2024年度 97万0027行・2025年度 58万7598行)。石狩川(下流)水系のように、後の年度で 降雨規模が追加されて 1 つの区間に複数の整備年度が並ぶことがある。
実際の浸水範囲がこの想定より広くなる場合もある。避難の判断には自治体の最新の 情報を使う。
出典: 「国土数値情報(多段階浸水想定データ)」(国土交通省)。 原典資料は河川管理者が作成した多段階浸水想定図データ。

全国のコンビニ5.7万店の位置と1km四方の将来推計人口を重ねました。2050年に周りの住民が2割以上減る店は1万8,735店で、大阪府は1,230店と北海道に次いで多くなります。

大規模盛土造成地と500m四方の将来推計人口を重ねました。横浜市は住民の16.5%が盛土の上に住み、住民の2割を超える市町村は全国に17あります。

国土地理院の自然災害伝承碑2,481基を津波・洪水・土砂災害の想定区域と重ね、碑が伝える災害と今の想定がどこまで重なるかを数えます。

津波浸水想定区域と500m四方の将来推計人口を重ねました。28道府県の区域内に住む人は2050年までに17.6%減り、65歳以上は4.6%増えます。