コンセプト

Queriaは「公開されているオープンデータ」を「本当に使えるオープンデータ」に変えることを目指したデータカタログです。このページでは、Queriaが解決しようとしている課題と、設計の根っこにある考え方を紹介します。

解決したい課題

オープンデータは公開された時点では形式がバラバラです。文字コード、列名、単位の揃え方が統一されておらず、使おうとするとまず前処理に時間を取られます。しかも同じ前処理を、世界中の人がそれぞれの手元で書き直しています。

この「ダウンロードして前処理する」というステップ自体が、せっかく気軽に触れられるはずのデータを遠ざけてしまっています。Queriaはこの下ごしらえを一手に引き受け、整えたデータに意味を添えて、誰もが同じ形でアクセスできる場所に置きます。

大切にしている3つのこと

ブラウザの中だけで完結する

QueriaのSQLは DuckDB WASM によってブラウザ内で実行されます。データはサーバーに送信されず、計算もあなたの手元で完結します。ログインも環境構築もいらず、ブラウザを開けばすぐにSQLを書いて試せます。

AIの答えを人が確かめられる

Queriaはデータへのアクセスをすべて SQL でできる形にしています。AIに分析を任せたとき、WHERE 句や JOIN、集計のロジックをそのまま読めば、その答えが妥当かどうかを自分の目で確かめられます。結果だけを返すAPIと違い、根拠を追える状態を大切にしています。

好きなツールから使える

Queriaのデータは DuckLake カタログとして公開しているので、DuckDB に接続できる環境ならどこからでも同じデータを直接参照できます。ブラウザ、Python、BIツール — 使う道具はあなたが選べます。

次のステップ

  • はじめに: まず手を動かして試してみる
  • 料金: 利用にかかる費用について
  • 仕組み: ブラウザでデータが動く技術的な裏側
  • Queria について: プロジェクトの背景と目指すもの